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Sophie Milman

  • 2007/09/14(金) 11:38:29

珍しくCDの紹介です。

ロシア系カナダ人のSophie Milmanのファーストアルバム。
特に、JAZZシンガーになるべくして産まれてきたようなハスキーボイスで少しだけ艶っぽく歌う"Agua De Beber"は最高に楽しく心地よい。
この、Agua De Beberという曲に出会ったのは先日の停車場でのライブ
高島みほさんの歌うAgua De Beberでライブの空気が一転。
凄く楽しいライブでした。

そのときは曲名も何もわからなかったのですが、先日、友人の家に遊びに行った時にたまたまこの曲がかかっていたんですよ。
で、すぐに同じCDを探して購入したのです。
友人を自宅に招いた時にBGMとしてかけておきたいCDですね。

(↓の「商品詳細を見る」から試聴ができます。)



Sophie MilmanSophie Milman
(2004/11/30)
Sophie Milman

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"文学少女"と飢え渇く幽霊

  • 2007/08/29(水) 00:53:30

彼女を殺そう。

嵐のような狂気に身を震わせながら、彼は決意した。

そうだ、殺せ、殺すのだ。

巻き戻した時間を元に戻さぬために。

彼女を永遠に、彼の世界に繋ぎ止めるために。

彼女の屍を抱き、血をすすり、肉を食らい、骨を枕にし、同じ棺で眠るのだ。

彼女の目も、鼻も、唇も、皮膚も、肉も、血も、骨も、すべて-すべて彼のものだ。

雪のように白く氷柱のように冷たい彼女の首に、

十本の指を、ぎりぎりと食い込ませながら、彼は擦れた声で呟いた。


「-さようなら、裏切り者の夏夜乃」



愛すること、憎むこと。
極限まで、愛すること。
彼と彼女しかこの世に存在しなくなること。
その愛を裏切られたことで生まれる憎悪。
激しい激しい愛情の裏返し。
その激しい激しい憎しみの矛先を失うこと。
魂の半分を共有した自分の半身を失うこと。

エレン=ディーン著「嵐が丘」のストーリーと登場人物の感情が絡み合い、物語は徐々に収束へと向かう。
憎悪に満ちたラブストーリー。

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫) ”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
野村 美月 (2006/08/30)
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”文学少女”と死にたがりの道化

  • 2007/08/17(金) 23:00:00

恥の多い生涯を送ってきました。


自分はまるで真っ白な羊の群れの中に

ぽつんと生まれた黒い羊のようでした。

仲間たちと同じものを喜べず

同じものを悲しめず

同じものを食せず

仲間たちが心地よいと感じるもの

愛や優しさや思いやりを

理解できない惨めな黒羊にできることは

黒い毛皮に白い粉をまぶし

白い羊のフリをすることだけでした。


そうして、自分は今も、仮面をかぶり、道化を演じ続けています。





自分以外の他人と感情を共感しえないこと。
疎外、孤独という恐怖。
恐怖から逃れるために道化を演じる嫌悪。
そして自分が道化を演じていることを暴かれる恐怖。
「いっつも不気味な作り笑いしてるよね」
「腹の中で何考えてるかわからなくて気持ち悪い」
穢れたものを見るような視線。
化け物を見るような蔑んだ視線。
吐き気のするような、しかし唯一の処世術を奪われる恐怖。
悩み苦しむ登場人物の選んだ結末は・・・。


“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
野村 美月 (2006/04/28)
エンターブレイン

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 こう、自分は自分を演じてるとかそんな自分が嫌いで自殺したくなっちゃうみないなこと言っちゃう人とかちょっぴりかっこよくて憧れちゃうよね!
なんちゅーか、心底お馬鹿で単純でノー天気なかっこ悪い自分に嫌気が差しちゃいますね!
はっはっは!
自分大好き!はっはっはっはっは!


キノの旅

  • 2007/04/19(木) 21:00:00

予てより読み進めているライトノベル。

キノの旅―The beautiful world キノの旅―The beautiful world
時雨沢 恵一 (2000/07)
メディアワークス
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簡単に紹介しますと
キノという登場人物がさまざまな国を旅する物語です。
「多数決の国」や「本の国」や「自由報道の国」など。
各国は各国の文化を持っています。
私達が持っている常識はその国では非常識な場合もあります。
また、私が非常識と感じた国の文化でもあなたは常識的だと感じるかもしれません。
そのようなことを考えさせられる物語です。


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